外傷などの症状によって各種保険が適用されます
整形外科では主に外科的手段、薬品の投与等で治療を行いますが、切らなくても良い症状や必要以上の薬を処方される場合もあります。接骨院では本来持ってい る自分で治す力(自然治癒力)というすばらしい能力を柔道整復師の施術によって最大限に引き出し、捻挫・打撲・骨折・脱臼等の外傷の回復力を早めることが 最大の特徴といえます。
肩こりは、肩の血行が悪くなり、血液中の酸素や栄養が筋肉のすみずみに行き渡らなくなって筋疲労を起こした状態のことです。
2~3日たっても取れない痛み・だるさなどは、筋肉の問題でなく、骨盤・背骨の歪みが原因で起こっていると考えられます。
なかなか取れない疲労・痛み・だるさをお持ちのかたは、一度、骨盤の歪みを整えてみてはいかがでしょうか?
僧帽筋に痛み物質が溜まり、炎症が起きて肩が痛む肩こりに対し、五十肩の場合は肩の関節に問題があります。
自然に治るとの説もありますが、放っておくと症状を長引かせたり、悪化させることにもなりますので、早めの適切な治療が大切です。
肩が痛くて腕が上がらない方、手が後ろに回らない方は是非ご相談ください。
主に電気療法や手技療法を中心に、場合によりテーピング等で固定します。
打撲には安静が第一なので、完治するまでは運動は避けるようにしましょう。
また、独断で判断しマッサージを行うと症状が悪化してしまう場合があるので必ずご相談ください。
膝が痛いのは歳のせいだと言われたという話を聞きます。
でも、それっておかしくないですか?
痛いのが歳のせいなら、歳をとるとみんな膝が痛くなるってことになりますね?
もちろん、そんなことはありえません。必ず原因があって痛みが起こっているのです。
あなたが本当に『治りたい!』と思っていらっしゃれば、当院でそのお手伝いができます。一緒に頑張りましょう!
腰痛は日本でも最もポピュラーな疾患です。
しかし、一言で腰痛と言っても鈍痛、放散痛、電撃痛や、腰を動かした時や安静時の痛みなど症状は多種多様です。
一口に腰痛と言ってもさまざまで、「安静にしていれば痛まない」、「動いている時は痛まない」、「いつもズキズキ痛みがある」などがあります。
症状が強くなる前に、身体のメンテナンスなどご相談等、お気軽にご質問ください。
ぎっくり腰には、重いものを持ったり時の激しい負荷が原因と、長時間の同じ姿勢が原因の場合があります。
腰痛を放って置いて症状がひどくなると、ヘルニアや坐骨神経痛の原因になります。
なかなか治らない、原因が分からないという場合においても、まずは当院にご相談ください。
ジャンパー膝は、ジャンプ競技(バレーボールやバスケットボール等)に多い症状です。
大腿四頭筋の柔軟性の低下、疲労の蓄積が主な原因です。
大腿四頭筋をゆるめるのが一番の治療法となります。
大腿四頭筋に電気をあてたり、マッサージ、ストレッチなどで治療します。
足首の捻挫はスポーツだけでなく、日常でよく見られる外傷です。
さまざまな捻挫がありますが、関節を動かしたり、押したりすると痛みをともないます。
RICE/ライス(Rest:安静 Ice:冷却 Compression:圧迫 Evelation:挙上)療法などを行った後、立体干渉波、超音波などを組み合わせて治療します。
シンスプリントは疲労性骨膜炎と呼ばれ、走ったり、ジャンプしたりする競技をする人によく起こる病気です。
短距離や長距離をする陸上選手、バスケット選手や野球選手に多く、筋肉がない脛(すね)の内側の骨が痛みをともないます。
RICE/ライス(Rest:安静 Ice:冷却 Compression:圧迫 Evelation:挙上)療法などを行った後、立体動態波、超音波などを組み合わせて治療します。
足底腱膜炎は、足の裏のアーチ(足の裏の凹み)を支えている足底腱膜に炎症が起こる症状です。
走ったり、ジャンプしたりする競技は、地面を強くけることが多く足の裏の筋肉を使い、疲労して足の裏のアーチが落ちてしまいます。それでも継続して運動を重ねると、炎症を起こしてしまいます。
マッサージをしたり、電気、超音波で治療します。
足のアーチ(足の裏の凹み)を持ち上げたりもします。
野球肩は、野球のピッチャーに多く発生し、投球肩障害とも呼ばれます。
無理なフォーム、肘の使いすぎによりインナーマッスル(内側の筋肉)が過度に使われることによって肘に痛みをともないます。
肩周りの筋肉の緊張を緩和させるため、痛みがある部分に電気・超音波・マッサージなどで治療をします。
野球肘とは、投球動作によって起こる肘の障害です。小児が特に多く、骨や軟骨、靭帯、筋肉などが未発達なため、肘に負担がかかり、肘の内側の筋肉などを痛めます。
肘を使わず、休めることが重要ですが、内側の筋肉の緊張の緩和が必要になり電気、超音波が必要になります。
または、関連している指の前腕の筋肉の緊張緩和と、痛みが生じる箇所への電気、超音波が必要になります。
テニスなどのラケットを使用するスポーツで症状があらわれる上腕骨外側上顆炎または上腕骨内側上顆炎です。
手関節の伸筋などに負担がかかり、筋の変性や骨膜の炎症が起こります。
バックハンドで腕を振ると外側の筋肉に痛みをともない、フォアアンドで腕を振ることで内側の筋肉に痛みが生じます。
収縮した筋肉の緩和が必要になり、電気、超音波、ストレッチを行い治療します。
ジャンパー膝同様、ランナー膝もジャンプをする競技に多くみられます。
ランニングやジョギングにより、膝痛を発症することも多くあります。
その状態で放置してしまうと症状が悪化します。
大腿四頭筋に電気をあてたり、マッサージ、ストレッチをして治療します。
走る競技、ジャンプ競技に多い病気となります。
脛(すね)の骨の隣にある頚骨筋が過度に疲労して収縮が起こり、痛みをともないます。
脛骨筋の緊張を緩和して足のアーチをつくります。